【京都・バッハ・ゾリステン 演奏会延期開催のために】

私 福永 吉宏はフルート奏者として又、京都・バッハ・ゾリステンの指揮者として音楽活動を行ってまいりました。コロナ禍においてはじめに私の略歴を記載させていただきます。創立当初から40年間順調に演奏活動を執り行ってまいりましたが2020年の3月から今日に至るまで公演は中止延期になり、大変困窮した状態になっております。皆様の温かいご支援を賜りたくここにお願い申し上げます。


音楽の演奏はコロナ禍の中、不要不急とされ、社会から忘れられていきました。最近やっと飛沫の問題が取りざたされ、コンサートのホールは限られた人数の制限を受け、またお客様の収容人数も半分とされました。ご承知のように通常開催においても経営難のなか、このような条件化では赤字は勿論、団の存続に関わる問題です。このままでは音楽文化の衰退の危機が危惧されます。また先の見通しとしてワクチンや治療薬が開発されてもこれまでのようにコンサートが開催されるのはかなり難しい状態と思われます。


演奏会を開催し、お客様に感動していただき、又音楽家が演奏活動を行い、活き活きとした生活を少しずつ取り戻してゆけるよう資金を集めたいと思っています。演奏会ホールの支払いのために使用させていただきます。
ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

【京都・バッハ・ゾリステン 演奏会延期開催のために】

京都・バッハ・ゾリステン 福永 吉宏