京都バッハゾリステン

プロフィール

1981年、バッハの作品を中心に演奏活動を行う団体として、福永吉宏によって結成された。京都の洛陽教会(京都市上京区)を本拠地として定期コンサートを行っている。1986年には声楽メンバーも加わり、大バッハの残した偉大な財産である200曲に及ぶ教会カンタータを20年の歳月をかけて演奏する《バッハ・カンタータ200曲全曲連続コンサート》を1987年にスタートさせ、2005年11月に最終回を迎え完奏、各メディアで報道された。これはヨーロッパに於いても稀少なことであり、日本では初めての試みである。1991年、創立10周年記念企画として、元ライプツィヒ・ゲヴァントハウス弦楽団コンサートマスターであるゲルハルト・ボッセ氏と共演。またカンタータシリーズ第14回(1991年)から第29回まで6年間にわたり、元ハンブルク音楽学教授でバリトンのクラウス・オッカー氏が賛助出演。1994年8月ベルリンのコングレスハレ、ライプツィヒの聖トーマス教会で、1996年5月、2000年3月にはカールスル-エやフライブルクなど独日協会主催で行ったドイツ演奏旅行で好評を得る。聖トーマス教会にて演奏した『マニフィカート』は当地のテレビ、新聞に絶賛された。これまでにバッハの大作『クリスマスオラトリオ』全6曲、『ヨハネ受難曲』(ライブ録音でCD化)を好演。1998年いずみホール(大阪)での『マタイ受難曲』(ライブ録音でCD化)、2000年『ミサ曲ロ短調』は各方面で話題を呼び、高い評価を得た。2001年には創立20周年記念企画として小林道夫氏を迎えて室内楽のコンサートを行った。各地で様々な編成によるコンサートや、数多くの合唱団との共演、レクチャーコンサートなど、多彩で精力的な音楽活動を行っている。2006~2014年バッハの遺した 全30曲の世俗カンタータシリーズを展開し2014年4月受難曲、ミサ曲、モテットなどを含むバッハ主要声楽曲全曲演奏完遂。今後益々バッハ作品の魅力を探求し続けていく。2010年、第29回藤堂顕一郎音楽褒賞基金を受賞。

福永 吉宏

福永吉宏1979年、大阪芸術大学演奏学科卒業。フルートを故山田忠男、小久見豊子、荒井博光、西田直孝の諸氏に師事。リコーダーを西岡信雄氏に師事。1976年~1980年まで大阪リコーダーコンソート在籍中、1976年日本リコーダーコンクール、アンサンブル部門最優秀賞受賞。1978年、大阪文化祭賞、音楽クリティッククラブ奨励賞を受賞した。1980年ドイツ、カールスルーエ音楽大学入学。レナーテ・グライス・アルミン氏に師事。1981年、京都・バッハ・ゾリステンを創立し、主宰する。1988年、第1回フルートリサイタルを、京都府立文化芸術会館で開催し好評を博す。1994年8月には、ドイツ演奏シリーズに於いて、ライプツィヒ聖トーマス教会にて指揮したマニフィカートは当時のテレビ・新聞等にて絶賛される。1996年5月、カールスルーエ独日協会、及びフライブルク独日協会主催によりドイツ公演。1999年いずみホールで行ったフルートリサイタル(バッハ・フルートソナタ全曲。チェンバロ:小林道夫)において、大阪文化祭賞奨励賞を受賞。2004年山本恭平氏と共にデュオ・ヘルムート・レゾナンツを結成。バンベルク交響楽団首席フルート奏者、グンター・ポール氏を迎えて結成記念コンサートを行った(ムラマツ リサイタルホール新大阪)。バッハの教会カンタータ200曲全曲を20年計画で全曲演奏する連続演奏シリーズは、2005年11月に最終回を迎え完奏、各メディアで報道され注目を浴びる。フルート奏者として活躍する傍ら、各地にてレクチャーコンサート等を開催しクラシック音楽の振興活動を行なう等、その活動は多彩である。日本フルート協会常任理事。京都・バッハ・ゾリステン主宰、指揮。大阪芸術大学客員教授。2010年、第29回藤堂顕一郎音楽褒賞基金を受賞。

メンバー

指揮:

福永吉宏

ソプラノ:

松田昌恵、冨山瑞江、福井那美、鈴木美紀子、畑澤紘、石堂藍、谷本雅美、前田愛

アルト:

福永圭子、濱田彰美、米谷優、長野小夜子

テノール:

畑儀文、河田早紀、金森武、元林昌三

バス:

成瀬当正、篠部信宏、福田利夫、根岸善徳

ヴァイオリン:

辻井淳、萩原合歓、南明子、松本紗希、松原優子、南條聖子、吉田紘子、小林真奈美、外薗美穂、嵯峨山庸子、桑名しのぶ

ヴィオラ:

佐藤則子、塩沢まり子

チェロ:

成川昭代、永野恵子

コントラバス:

長谷川順子、関一平

フルート:

平岡洋子、北山葉子、谷藤英子

オーボエ:

高橋裕史、白井亜紀

ファゴット:

滝本博之

トランペット:

関繁人、室考治、藤原隆明

チェンバロ/オルガン:

江口恭子

ティンパニ:

蘆田吉光

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